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2011年度全国総合体育大会階級別速報(展望と講評)vol.2

「インターハイ始まる!」(階級別 試合内容と展望) » 8月11日

ピン級
本日はピン級の試合はありません。10日の1回戦では各選手がきびきびした試合を展開した。Aゾーンでは中嶋(奈良)距離を保ったセンスあるボクシングからは逸材ぶりが感じられた。また岩田(東京)はスピーディーな動きからのパンチは的確であり、時おり見せるカウンターも光った。永江(大阪)も好選手であり、この二人が対戦する明日の試合は楽しみである。Bゾーンでは井上(神奈川)が攻防のバランスの取れた試合を展開した。タイミングの良い右ストレートは圧巻であった。坪井(静岡)の軽快なバランスの良いボクシング、大城(沖縄)の力強い攻撃が目立った。
ライトフライ級
Bゾーンの7試合が行われた。一昨年の王者井上(神奈川)は力強いボディから顔面へのコンビで攻め底力を見せた。ファイトあふれる戦いを見せた糸州(沖縄)と柔らかい上体の動きとフットワークで相手のクリーンヒットを許さない橋詰(大阪)が対戦する。また、吉房(富山)と川浦(徳島)のブロックチャンピオン同士の対戦が注目される。
フライ級
第1日目行われたBゾーンの中で特に印象に残った選手をあげる。竹嶋(愛知)は、左でしっかり距離を測ってからのキレある右ストレートが光った。次に対戦する九州チャンピオン石里(福岡)も右ボディから返しの左フックは力強く、フライ級2回戦では注目の好カードと言える。また、菅原(千葉)の力強いリードと長身から打ち下ろす右、打ち終わりにポジションを替える技術も見事であった。明日の対戦者は、中国チャンピオン金中(岡山)であるが、こちらもリズム感あるボクシングで上下の打ち分けが素晴らしい。どちらが自分のスタイルを崩すことなくペースを掴むかが鍵を握る。与那覇(沖縄)は1回戦で敗退となったが、接近戦での細かい連打など良く練習していることが伺えた。安田(秋田)は技術的には高いレベルに達していないが、旺盛な手数とガッツでポイント勝ちをあげ、地元の温かい拍手をうけていた。本日は昨年の王者 松本(神奈川)も登場するなど目の離せない戦いが続く階級である。
バンタム級
第1日目はバンタム級は14試合が行われた。坂口(千葉)はポイントで二回戦へ駒を進めた。攻防のバランスがとれた好選手である。相川(東京)は派手さはないが積極的な試合運びで北尾(広島)をわずかに上回った。小山内(青森)は距離感がの良い好選手である。橋垣(兵庫)と秋山(大阪)はともに上背とリーチに恵まれセンスを窺わせる試合を見せた。
ライト級
Bゾーンの15試合が行われた。阿部(北海道)がパワフルなボクシングで東海ブロックチャンピオンの小野木(岐阜)を押し切った。本日は初戦をRSC勝ちの東北ブロックC佐川(青森)が王者 藤田(岡山)に挑む。
ライトウェルター級
Bゾーンに在るうち9試合が行われた。王者 高橋(京都)は右から相手を崩す自信を持った攻撃で1Rストップの磐石の強さを見せた。他に、九州チャンピオン沖島(福岡)は攻防のバランスの取れたコンビネーションパンチャーで回転力を上げていくタイプ。本日、沖島の前に立ちはだかるのは東海チャンピオン 岩田(岐阜)である。当てさせないスタイルでロースコアの戦いに岩田が持ち込むか、それとも沖島のコンビネーションが打ち勝つか!? この対戦は要注目!(B-38試合)また、敗れはしたが飯田(茨城)は体格もあり、ワイルドな右パンチ、左ボディは魅力があった。スタミナがつけば飛躍できる選手なので今後が楽しみである。
ウェルター級
ウエルター級は本日の対戦はありません。10日の1回戦Aゾーンは佐藤(山形)がカウンター一発で試合を決めた。昨年度国体準優勝の高田(大阪)は1回戦不戦勝となった。澤江(熊本)と沖島(福岡)はともに距離感が良く、関東勢を下して2回戦へ進出した。Bゾーンは小竹(青森)が恵まれた上背とリーチを生かし接戦をものにした。高江洲は積極的な攻撃が功を奏して2回戦進出を決めた。
ミドル級
ミドル級は本日から競技が開始されます。迫力のある試合が展開されると予想できます。